自分自身は編入の際考えなかったことも載せられれば良いなと考えています。
編入の体験自体は過去の記事に書いてありますのでそちらを参照してください。
1. 単位認定
ちょっとこれは今年の人たちを見たら自分たちと違っていましたが参考までに。
教養科目はすべて認定されました。(今年は違うっぽい。)また第二言語が認定されてない人が何人かいるため高専では第二言語の単位をとっておいた方がいいです。
専門科目はかなり無理やり認定してもらいました。なぜなら機械系の科目がほぼないからですね。4力とかほぼ認定されなかったです。情報・電気の人たちは大丈夫なんじゃないかなと思います。認定に際し集団で編入生の先輩に教えてもらいながらという機会があるのでその時になるべく無理にでも認定してもらった方がよいです。結局は80弱ぐらいだったかなと思います。これでも上限ほぼフルで認めてもらいました。他のひとはより少ない人もいました。あと認定にテストがあるところよりマシです。
卒業までに必要なのは130単位です。よって1年間はほぼ授業をちゃんと入れなければなりません。ちなみに内部生は前期で大体取り得ます。逆に高専生のメリットは難しい科目を認定で回避できる可能性があることです。ただ高専生は2年の科目などを取らなければなりません。私はそのせいで前期の電磁気を落としたら留年という恐怖の中前期を過ごすことになりました。電磁気はとっておいたほうがよいです。
2. 成績(GPA)
まずGPAというのをご存知でしょうか。いやなめているわけではなくて私の高専ではなかったので専攻科生が院試になるまで知らなかったので一応です。GPAというのは大学によって違いますが千葉大で90以上を4.0、80以上を3.0、70以上を2.0、60以上を1.0、不可を0として単位数で平均をとるものです。3.0以上だと一般的によいとされます。また内部生いわく高専生はGPAが高いらしいです。(実際たしかに高い傾向にありました)原因としては専門科目だけなのと生存バイアスあたりでしょう。点数の取り方は同じです。成績のとりやすそうな科目で過去問などを回しまくるだけです。過去問は先輩などから譲り受けましょう。僕の代は上の上の代の過去問がなぜか消えていたので早期に研究室見学をしまくって集めました。つらかった。
3. 院試
編入予定のみなさん、今から院試だなんて気が早いと思っていませんか?そんなことはありません。特に他大の院を目指すのなら重要です。まぁ編入前に院試のこと考えるならその大学に行けというのもわかりますが。自分のところみたいにそうもいかない場所もあるので。で、重要なその要素は2つ、難易度と他大受験のすべり止めとして使えるかです。その意味ではこのコースはある種最悪でした。そういう目で大学を見ている自分も最低だと思いますけどね。
良かった点
院試免除になっていても他大の受験は制度上は自由(他学科はそうではないとこあり)
院試免除がある
悪かった点
院試免除が最大でも半分くらいの人数しかもらえない
院試がむずい(院試免除を考えると実質2倍越え)
TOEICの平均が高すぎる(700越え)
東工大と日程丸かぶり(ほかの学科も、千葉大ごときが合わせんな)
ちなみに外部からの医工学コースの受験はおすすめしません。定員はありませんが、面接が100点分あるのでそれで差をつけられます。(話を聞いただけだが外部は毎年数人のみ)
今回はこんな感じです参考までに。必要だったらTwitterに連絡お願いします。
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